台風の襲撃

 がある程度成長するとわざと水を少なくします。そうすると稲が危機感を持って「次の世代を作らねば」と穂をつけるそうです。ぬくぬくと安定した環境で稲を育て続けると背丈ばかり伸びてちっとも穂をつけないそうです。人間も同じだなと感心したのを覚えてます。

 さて8月も半ばを過ぎ、稲も頭をたれ始めた頃ヤツはやってきました。今までは何とか直撃をまぬがれていたのですが、いよいよ大型の台風が稲の真上を通過しました。台風のシーズンはちょうど稲が沢山穂をつけて重く倒れやすくなっている頃と重なるのです。

 台風が過ぎ、たんぼにいってみると、案の定ほとんどの稲が倒れていました。そのまま倒しておくと、地面と接触している穂からは芽がでてしまいます。紐で支えて一列ずつ立ち上がらせます。これだけで軽く一日が終わりました。台風の力はすごい

 毎日稲穂を狙うヤツもいます。すずめです。こいつらはほんとに頭がいい。ちゃんと稲に実が入った頃を見計らって集団でやってきます。ひとによってはマネキンや案山子を使いますが、見た目にグロテスクなので、私は紐を田んぼの四方八方に張り巡らせました。

 9月に入り、いよいよ収穫ですが、なかなかすんなりとは行かないのが自然相手の難しさなのです。
この記事へのコメント
こんにちわ!
始めまして、
京都で塩を作っている塩屋と言います。

自然を相手にするって難しいですよね〜。
何一つ自分の思いどうりには行きません!

我が家もお米を作っています。
私は稲刈りを手伝う程度なんですが・・・
今年は、肥料をやり過ぎたのか、
こけてしまっていました。

ちなみに、あまり知られていませんが、
丹後産コシヒカリは、美味しいんですよ。

土・水・気候、自然が生み出す物は“うまい”ですね〜!

Posted by 塩屋 at 2007年09月10日 11:16
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
カテゴリ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。